大道芸用の照明がつかない!ハンダゴテで自力修理!
はじめに
こんにちは。大阪在住の大道芸人(マジシャン)MIKIYAです。
今日は、急遽照明がつかなくなったため、自分で修理してみた様子をご紹介します。
先日、お台場で大道芸をしたときにも使用していた照明です。
家でDIYをするのが好きな方や、ちょっとした修理に興味がある方には参考になるかもしれません。
最後に動画も貼っておくので、そちらもぜひご覧ください。
それでは、早速始めていきましょう!
照明の分解と故障原因の特定
照明が急につかなくなってしまったので、とりあえず分解してみることにしました。
ネジを全部外せば分解することはできました。
上の銀色の反射板のようなものはめちゃくちゃ小さいネジで止まっていたので、小さいドライバーが必要でした。
分解すると、どうやら内部のバッテリー部分の導線が切れてしまっているのが原因と判明!
切れた銅線の先をここかなと思われる個所に接触させると照明がついたので、あとはハンダ付けで固定さえできればいいということがわかりました。
ハンダゴテの準備
修理するにはハンダゴテが必要ということで、コーナンに買いに行きました。
600円程度で購入でき、少しのハンダとハンダゴテ用のスタンドもついていました。
電源スイッチがないのが少し不安要素でした。
使用後は必ずコンセントから抜くことを徹底しないと危険です。
まぁでも市販の安物ハンダゴテはだいたいそういうものなのかもしれないです。
ハンダ付けは中学1年のときにやった気がするので、おそらく28年ぶりのハンダ付けに挑戦することになりました。
電源に挿して準備完了!かと思ったのですが、、、
銅線の先のカバー(被覆)を外す
切れた銅線のうちの一つの先がほぼビニール(?)のカバー(被覆)に覆われた状態でこのままだとハンダづけできない状態でした。
一部穴の開いたニッパーなどを使えば簡単にはがせるのかもしれないのですが、見つからなかったので、ハサミでやることにしました。
実は今回一番時間のかかった作業がコレですw
どうやらカッターや穴の開いたニッパーを使えばもっと楽にできるみたいなので、次回同じ作業をするときは忘れないようにしたいと思います。
ハンダ付けに挑戦
次に、切れた導線をハンダ付けで直していきます。
最初、すでについているハンダを溶かそうとしたのですが全然溶けなくて詰んだかと思いましたが、時間とともになんとか溶かすことができました。
後から考えるとハンダゴテの温度がすぐには上がり切ってなかったのかと思われます。
すでについているハンダを溶かすと穴を開けることができて、そこに銅線の先を何とか通せました。
銅線の先をペンチで曲げようかと思ったのですが、ペンチがなかったので爪楊枝で少し曲げましたw
軽く銅線の先は固定できたので、あとはハンダをぶち込むだけでした。
ハンダゴテセットにハンダも少しついていたのがありがたかったです。
中学生以来の作業で緊張しましたが、無事に成功しました。
火事の原因にもなりかねないので、安全第一で
- 絶対に床に置かない
- 終わったらすぐ電源を抜く
を徹底しました。
無事に修理完了!
最後に、取り外した部品を取り付けて、照明がしっかりつくかどうか確認してみたところ、無事に復活!
アウトドアでも使える便利な照明で、持ち運びも簡単なので、オススメです。
バッテリー内蔵の充電式の照明なのでいつでもどこでも使えます。
今回失敗したこと、面白かったこと
失敗したこと
- 銅線の被覆を剥くのにカッターか穴あきニッパーを使うべきだった
- ハンダ付けの作業がカメラに全然映ってなかった
- 電源コードを挿すところがグラグラしていたのをしっかり中で固定しておくべきだった
面白かったこと(動画見てくださいw)
- 銅線の先を剥く作業が終わるのを待っていたかのような電話
- なぜか作業終了後のご褒美(ロールケーキ)があった
以上ですw
動画と照明の紹介
最後に、今回の作業を動画にしたのでこちらもご覧ください。
コメント欄にクイズも用意したのでご覧くださいw
この照明はこちらで購入できます↓
この照明のいいところを挙げると
- 取っ手を外せば超コンパクト
- 充電式なのでいつでもどこでも使える
- フル充電から5時間以上は使える
- 車のシガーソケットからも充電できるケーブル付
- 飛行機で預け荷物も機内持ち込みも可能(少なくともANAに関しては)
ちなみにロールケーキは美味しかったですw
-
前の記事
スーツケースのキャスター(車輪)のキーキー音を静かにする方法 2024.08.29
-
次の記事
記事がありません