1時間もかからない作業で100万円もらえました

1時間もかからない作業で100万円もらえました

はじめに

1時間もかからない作業で100万円もらえた話をします。

個人事業主のための持続化給付金というやつです。

↓ここからできます。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

3月以降マジシャン(大道芸人)としての仕事が一切なくて貯金が減り続ける一方だったところで、この救済措置はありがたいです。

10万円の給付が先かと思っていたら、持続化給付金の方が先に振り込まれました。

大阪だと申請する人も多そうなので、時間がかかるかと思っていたら申請から2週間も経たずに振り込まれました。

持続化給付金というのはざっくり言うと、今年の1月~12月の中からひと月選んで、「(昨年の経費等を引く前の収入の金額)÷12」よりも減っていれば、「その減った額×12」が給付されます。

ただし、100万円を超える場合は100万円が給付されます。

雑所得とかは認められなくて、事業収入から減った分だけが給付されるようですが、それも変わるかもしれないという話があったり、詳しいことはよくわかりません。(ぼくの場合は昨年の確定申告で全額を事業収入で申告していたので、何の問題もなかったです。)

ぼくの場合は3月の収入がゼロだったので、昨年の収入がそのままもらえることになり、100万円を超えていたので100万円が給付されました。

今後収入が減りそうな方はその時期が来てから申請するのもアリかもしれません。

ぼくがやった持続化給付金の申請方法

↓ここから申請するだけなんですけど、注意すべきポイントだけ書いておきます。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

ぼくの場合は白色申告なので、青色申告の人は少し違うかもしれません。

売上入力

年間事業収入(A)には昨年の事業収入(申告内容確認票Bの一番左上の数字)を書きました。

売上減少の対象月は3月で、月間事業収入(B)は0と書きました。

売上減少の対象月の前年度売上額は、「(年間事業収入(A))÷12」を入力しました。

口座情報入力

給付金を振り込んでもらう口座の情報を入力するところで、最後に通帳の画像を添付するところがあります。

通帳のオモテ面と1・2ページ目の2枚の画像を送らないといけないのですが、ぼくの場合は三井住友銀行のWEB通帳を使っていたので、通帳はありません。

だから当然、通帳の写真を撮ることができませんでした。

じゃあ通帳がない場合はどうするのかというと、まずは↓ここからログインします。(以下、三井住友銀行の話です。別の銀行のWEB通帳にも対応するものはあるはずです。)

https://www.smbc.co.jp/

ログインするとすぐに下の画像のところがあります。

三井住友銀行のログイン後の画面。持続化給付金や定額給付金の申請の際に必要な口座番号連絡書の出し方。WEB通帳を使っている(通帳がない)場合でも口座番号連絡書があれば大丈夫。

ココをクリックすると、持続化給付金や定額給付金の際に必要な通帳の写真の代わりになるものの出し方が説明されています。

書かれた通りにやれば問題なくできるはずです。

持続化給付金や定額給付金の申請時に、三井住友銀行のWEB通帳を使っている(通帳がない)場合の通帳の写真の代わりになるもの。口座番号連絡書。

最後に上の画像のようなのが出てくるので、

  • 印刷をしたものを写真に撮ったものを送るか、
  • pdfにしたものを送るか、
  • 画面をキャプチャーしてペイントとかに貼り付けて画像にしたものを送るか

このいずれかを行えば大丈夫だと思います。

通帳の写真は2枚送ることになっていますが、WEB通帳の場合は同じ画像を2枚送れば大丈夫です。

添付書類

2019年の確定申告書第一表には申告内容確認書Bの写真を添付しました。

2020年の対象月の売上台帳等には下の画像のものを添付しました。

本人確認書類は運転免許証の表面と裏面を添付。

「確定申告に収受印がない場合の追加書類」というのがよくわからなかったんですけど、ぼくの場合は確定申告コーナーで作成して「ID・パスワード方式の届出完了通知」と書かれたものをもらっていて、その画像↓を添付したらいけました。

さいごに

0円の売上台帳に書類としての意味があるのか不安しかなかったんですけど、先日100万円が振り込まれたので、こうしてブログに書きました。

この給付金に救われるマジシャン、大道芸人はたくさんいるかと思います。

昨日、嫁(イラストレーター)もぼくのを参考にしてあっさり申請していました。

まだの方はお早めに。

https://www.jizokuka-kyufu.jp/

あ、昨年の確定申告していない人はまだ間に合いますので、まずは確定申告してください!(わからなかったら聞いてください。正確な説明はできませんが、ざっくりとした説明ならできます。)